IMF専務理事のクリスティーヌ・ラガルドが今年の1月にワシントンのナショナルプレスクラブにて3分もの時間をかけてオカルト数秘術(numerology)を語りました。 世界のトップエリートが公の場でオカルトを語った話はとても重要だと思いますが、日本ではまだほとんど紹介されていないようなので、今日はその話をします。 まずIMF(国際通貨基金)という組織ですが、これは国家の上に位置するエリート組織です。 1997年に韓国が破産しかけた時、韓国はIMFに支援を要請して助けてもらいました。 陰謀論的に見てもIMFは世界政府の実働部隊です。 そのクリスティーヌ・ラガルドがジャーナリストを前にオカルトを解説したビデオを紹介します。 ビデオの中でラガルドは最初に「I'm going to test your numerology skills by asking you to think about the magic seven これから魔法の数字7について考えていただくことでみなさんの数秘術の腕前をテストします」と言い、それから今年2014年が数秘術的にどういう年かを語りました。 (7:30から10:30あたり) [video:http://www.youtube.com/watch?v=ZUXTzVj5-uE] このビデオは直後にアレックス・ジョーンズのサイトで紹介されたものの、海外でもほとんど話題にならず、5月になってyoutubeにオカルトメッセージとして紹介されてから急にあちこちで話題になりました。 日本ではフルフォード氏が取り上げました。 そのビデオはこちらです。 「クリスティーヌ・ラガルドによるオカルトメッセージ」 [video: https://www.youtube.com/watch?v=QYmViPTndxw] このビデオの翻訳はシャンティ・フーラさんのサイトにありましたので、そちらを参照してください。 こちらではラガルドの言葉と、ビデオをアップしたACITHWOTE氏によるオカルト的解釈の両方を翻訳しています。 クリックして読んでください。
そもそも数秘術とは何か?
陰謀論と数秘術の関係は知っている人は知っていますね。
ラガルドはビデオの中で「2014年は歴史的一里塚であり、魔法の年になるかもしれない」と言っていますから、今年「世界通貨リセット」が起こる可能性は大いにあります。 彼女がこうして公然とオカルトを話し始めたのも、もはや隠す必要がないからなのかもしれません。 ACITHWOTE氏によるオカルト的解釈では「IMFは7月20日(次の日曜)に何かを計画している」とのことで、僕も最初にこれを見たときは身構えました。 しかし日時の警告に関しては今まで何度もはずれを見てきたので、今回も話半分に見ています。 iPhoneに搭載されている音声アシスタント機能Siriに「2014年7月27日」と話しかけると「地獄の門が開く」と答える件も恐ろしい話ですが、あまりにあからさま過ぎて7月27日に何かが起こるとは考えづらいところがあります。 [video: http://www.youtube.com/watch?v=kk9ptvpKQAY] ただ、今年ももう後半に入っていますし、今年何かあるならそろそろ起こってもおかしくはないだろうなとは思っています。 みなさんもお気をつけください。
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