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小笠原巨大地震の震源地近くを掘っていた「ちきゅう」と深発地震

昨日、5月30日20時34分、小笠原諸島西方沖でマグニチュード8.5の地震がありました。

http://www.jma.go.jp/jp/quake/20150530203436395-302024.html

マグニチュード8以上、9未満の地震は「巨大地震」に分類され、日本では10年に1度あるかないかの地震です。

1911年 喜界島地震(M8.0)
1923年 関東大震災(M7.9)
1933年 三陸沖地震(M8.1)
1946年 南海地震 (M8.0)
1952年 十勝沖地震(M8.2)
1994年 北海道東方沖地震(M8.2)
2003年 十勝沖地震(M8.0)
2006年 千島列島沖地震(M8.3)
2007年 千島列島沖地震(M8.1)
2011年 東北地方太平洋沖地震(M9.0)超巨大地震
2015年 小笠原諸島西方沖地震(M8.1)

そこで気になって、人工地震との関連が噂されている地球深部探査船「ちきゅう」が最近、どこにいたかを調べてみたところ、昨年の8月ごろ、震源地の近くを掘削していたことがわかりました。
下のページに地図があります。
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20140324/

chikyuu.jpg

「Exp.352」と書かれたポイントは西之島の隣です。
小笠原地震の震源地である北緯27.9度、東経140.8度と西之島の位置をグーグルアースで表示すると以下の通りです。

ogasawara.jpg

黄色いピンが震源地で、「ちきゅう」の掘削地点とピンポイントで同じではありませんが、とても近いところにあります。
小笠原地震の震源の深さは約682キロメートルと発表されました。
1900年以降のM8以上では、世界最深の地震とのこと。
http://www.sankei.com/affairs/news/150531/afr1505310019-n1.html

海の地震における深さは水面を基準とするそうですが、地球深部探査船「ちきゅう」が掘っていた深さは水面から見て6千メートルの深さまで掘っていたようです。

第352次研究航海(IBM-2):小笠原海嶺の掘削 水深4,780mと3,100mの2地点をそれぞれ海底下1,000mまで掘削することにより、沈み込みの最初期の火山活動でできた火山岩と深成岩の地殻を採取する。

小笠原地震の震源の深さは約682キロメートル。
地球深部探査船「ちきゅう」が掘っていた深さは水面から6キロ。
100倍の違いがあります。
普通に考えれば人工地震とは考えられません。
ただ、震源の深さはどうやって求めるかと言うと、P波とS波の時間差や3点交差法などから求めます。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1217325602
地震波には直進性の高い(速度も速い;秒速約7km)があります。これは方向が分かります(音みたいに) それを2カ所で測れば、震源地の距離が分かります。3カ所で測れば、震源の位置が(深さを含めて立体的に)わかります。

ではP波とS波を操作したら?
僕は理系ではないので、P波(縦波)やS波(横波)を人為的に作れるかは分かりませんが、操作されたP波とS波を発生させれば震源の深さを偽装することは理論的には可能でしょう。
そもそも自然地震波と人工地震波を区別するのは難しいようです。

explosion.gif

地震波からみた自然地震と爆発の識別について
http://www.cpdnp.jp/pdf/002-05-005.pdf

現段階では爆発事象かどうかを識別するための手段として最も信頼性が高いのは、解析者による波形の観察であり、既存の識別手法により算出される指標値のみで機械的に識別するのは困難。

深い地震は深発地震と呼びますが、小笠原の地震が過去最大の深発地震だとすると、逆に怪しい感じもします。
地中約682キロメートルの深さの地震が地上で震度5強を記録したわけですから、そのパワーを考えてください。
これがもし直下型だったら、どのくらいの震度になろうかというパワーです。
ただ、僕はここで小笠原の地震は人工地震だったと主張したいわけではありません。
今までの記録を見ると、深発地震があった後には震源の浅い大きな地震が来ているらしいです。

深発地震を発震した場合は、大地震、巨大地震を要警戒しましょう 2013-04-22
http://ameblo.jp/sichihukusennin-8107/entry-11515817294.html

深発地震(Μ7級以上)が発生すると、何処かで大地震、巨大地震が約1年間くらいまでには発生している。

●2009年(平成21年)

 ①8月9日 東海道南方沖で地震 - Mj 6.8、深さ333km、
  8月11日 駿河湾で地震 - Mj 6.5、 深さ23km

●2010年(平成22年)

 ②11月30日 小笠原諸島西方沖で地震 - Mj 7.1、深さ490km
  12月22日 父島近海で地震 - Mj 7.4深さ 10㎞

●2011年(平成23年)

  3月9日 三陸沖で地震 - Mj 7.3 深さ8㎞
  3月11日14時46分頃 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災) - Mw(モーメントマグニチュード) 9.0(Mj 8.4、日本の地震観測史上最大)。

 ③2007年7月16日 : 日本海 京都府沖(Mw6.8、深さ316km) - 同じ日には新潟県中越沖地震、{Mj 6.8(Mw 6.7)深さ 17km}も発生している。

●2003年(平成15年)

  5月26日 三陸南地震(宮城県北部沖地震、東北地震) - Mj 7.0。太平洋プレート内の地震。
  7月26日 宮城県北部地震 - Mj 6.4。
 ④7月27日 日本海北部で地震 - Mj 7.1、深さ487km。
  9月26日 十勝沖地震 - Mj 8.0(Mw 8.3)、深さ 45km、この地震の震源付近では1952年3月4日にM8.2の十勝沖地震が発生している。
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もし小笠原の地震が本当の地震だったとしたら、それだけ大きなエネルギーが日本の地下で動いていると言うことであり、次に大きな地震が来るでしょう。
もし小笠原の地震は人工地震だったとしたら、これは警告であり、次に連中は直下型を起こすでしょう。
小笠原の地震が人工であれ、自然であれ、いずれにしても危機が迫っていることに変わりはないのです。
僕は311の1年後に東京を出て、今は岡山の山のふもとに避難所を確保しました。
まだ準備をしていない人は、どうぞ早めに準備してください。

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コメント

ご無沙汰しております。

とても興味深い記事ですね。
最近はコメントを控えておりますが、しっかりと見させていただいております。

大村京佑さんのユーザアバター

お久しぶりです。
お元気ですか?
あの時、居住地についてのコメントを下さったのはあなただけだったので、ときどき思い出したりしていましたよ。

喉元過ぎれば熱さを忘れる

今の関東圏ではこのような状況です。
私は未だ忘れておりませんし、これからも忘れることはありません。

元気かと言われれば、至って元気です。
子供達にも変化は見られません。

もちろん何十年か先にどうなるか未知数ですけど。

そういえば、この時期と言えば空地の雑草ですが、過去に比べて成長が早く、巨大化しているように感じます。今まで気にしていなかったからなのか、それとも放射能の影響かは言及しませんが、不気味に感じことがございます。所感ですけど。

5/30に発生した深発地震は本当に不気味でした。

私の住むところは震度4を記録しましたが、いつも以上に横揺れを感じ、311を思い出すほどでした。
(とは言っても横揺れの為震源が遠いことはすぐに分かりましたけど)

北は北海道、南は沖縄まで日本のあらゆる場所で揺れが観測されました。

震源が浅かったら・・・考えただけでもぞっとします。

ところで気になる記事を見つけました。
ttp://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150605-00000018-pseven-ent
(Yahoo!ニュースより:ゲイバーママ 10月の関東大地震と2か月後の富士山噴火予言)

大村さんが指摘されていた9月と近いです。

地震保険の値上がりも気になるところです。
※実施は2016年秋予定なのでタイミングとしては合致はしませんが
ttp://www.nikkei.com/article/DGXLZO87668650U5A600C1EE8000/
(日本経済新聞より:地震保険料19%値上げへ 政府・損保各社、家庭向け4区分に)

大村京佑さんのユーザアバター

あらゆる場所で揺れが観測されたとすると、自然地震かもしれませんね。
しかしその方がもっと怖いですね。
新宿の高層ビルがポッキリ折れるような巨大地震が次に来るかもしれません。
僕は奈良に来ていますが、ここは高い建物がまったくなく、土地はほとんど未開発で、田んぼが広がっています。
こういうところに住んでいると退屈ではありますが、安心感は抜群です。
ちなみに東京の不動産が売れないという報道がありますが、だからといって関西の不動産が特に値上がりしている様子もありません。
移住を考えている人は本当に少数なんだろうと思います。

大村京佑さんのユーザアバター

こちらのページでは緊急地震速報では当初は深さが10kmだったとあります。

http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-2558.html

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