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恋愛を否定する和の思想が未婚・オタクの原因です その7 日本的ロリータ像の理想だったリア・ディゾン

さて、ここまでオタクについての僕なりの持論を紹介しましたが、読者の中には「大村とはいったい何者だ?オタクでもないのに軽々しくオタクを語るな」と考える人もいるかもしれません。
たしかに僕はアニメ・オタクではありませんが、オタク関係者の端くれではあるつもりです。
なぜなら僕がスカウトしたリア・ディゾンは最終的には事務所のミスから歌手メインの印象を与えてしまいましたが、もともとはオタク向けグラビア嬢として日本に呼び寄せたからです。
彼女はあまりにも早く芸能界から姿を消したため、10代と30代以上の人たちは知らないかもしれませんが、20代の人はほとんど知っています。
年代を限定すれば知名度はほぼ100%と言って良いでしょう。

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彼女は「グラビア界の黒船」のキャッチフレーズで彗星のごとく日本の芸能界に現われ、2007年のグラビア写真集売り上げトップ、CM契約数13本を達成してNHK紅白歌合戦にも出場しました。

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しかしその翌年に突然の妊娠と結婚を発表してテレビから姿を消し、それから2年後の2010年には離婚してアメリカに帰りました。
彼女のwikiページには、来日までの経緯として彼女が自分で日本の事務所に履歴書を送ったことになっていますが、事実とは多少異なります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%...
日本(や韓国・台湾)での活動を勧めるメールがファンから多数寄せられるようになる。それが後押しとなり、自らプロモーション用のデモビデオを撮影・作成し、日本の芸能事務所にメールを送った。

僕が彼女にコンタクトして契約書を交わし、日本の事務所に紹介しました。
(ちなみに彼女へのファン・メールは香港や台湾からのものが多く、日本のファンがメールを送ることはなかったそうです。ただし彼女の有料サイトに登録するのは主に日本人でした)

さて、オタクの理想像とはいわゆる「ロリ巨乳」です。
なぜオタクが「ロリ巨乳」を好むかの説明は後に回すとして、一般的にはセクシー・アイドルのイメージを持つリア・ディゾンが実はロリータだったと聞いて意外に思う人は多いでしょう。
それには一般の人がイメージするロリータとオタクが理想とするロリータが正反対だというところにも理由があります。
一般の人がイメージするロリータはちょっと古いですが『プリティ・ベイビー』のブルック・シールズが適当ではないでしょうか。

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一般の人や特に西洋人がイメージするロリータは身体は幼女でも顔は大人なタイプです。
身体はまだ幼くとも中身は大人を誘惑するような成熟した女。
しかしオタクが理想とするロリータはその真逆で、顔も中身も男のことは何も知らない赤ちゃん。
しかし身体は成熟しきった大人。
それが巨乳ならなおさら良い。
さて、そこを理解した上でリア・ディゾンの顔を見てみましょう。

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目が大きくてあごが小さい。
まさに赤ちゃんの顔です。

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ブルック・シールズは子供なのに大人の顔。

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以上のように、日本のロリータは欧米のロリータと違って「顔は赤ちゃん、身体は大人」です。
そしてリア・ディゾンは日本人が理想とするロリータ像そのままであり、それが彼女の人気の核心部分です。
最終的に彼女は歌手のイメージを強くしてしまいましたが、それは最初の計画にはなかったことです。

つづく

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