運命の2012年が終わりに近づいています。
まだ早いかもしれませんが、考察します。
正直、いったい何が運命だったのかよくわかりません。
影の権力者たちのパワーの源泉は連邦準備法ですから、その自動延長の年から目をそらしただけだったのかもしれません。
連邦準備法に反対していた唯一の大統領候補はロン・ポールでした。
彼はアメリカの陰謀論者たちの間では人気の人物で、少なくとも候補にはなったのですから善戦はしたと思いますが、結局は共和党の指名争いに敗れました。
もしかするとこれこそが影の権力者たちの目的だったのかもしれません。
しかしいずれにせよ、影の権力者たちの世界征服計画は実現しつつあります。
オバマ大統領再選とほぼ同時に銃乱射事件が起こり、銃規制の声が高まりました。
大統領は16日に現地で行われた追悼集会に出席し、「こうした事件にはもう耐えられない。悲劇を終わらせるために、われわれは変わらなければいけない」と指摘。また、子どもたちを守る対策は十分ではないとした上で、「これ以上の悲劇を防ぐために、政権が持つあらゆる力を行使するつもりだ」と強調した。
今回の事件、そして再選を果たした大統領の立場は、銃規制問題が2期目の重要課題に浮上するきっかけになる可能性があり、集会での発言はそれを強く示唆した。
NRA会員でもあるマンチン議員は、事件で殺傷能力の高い攻撃用ライフルが使用されたことを踏まえ「スポーツ射撃や狩猟に攻撃用ライフルが必要とは思えない」として、攻撃用銃器を規制する新法の必要性を訴えた。
乱射事件にまつわる陰謀については「In Deep」さんが記事を書いています。
私は米国海兵隊の歩兵連隊で訓練を受け、現在、武器小隊の隊長として4年のキャリアを持つ爆破と破壊のプロでもあります。爆薬や自爆装置を含む爆破兵器に関しての、かなり高度な知識を持っております。
(今回のコロラド事件は)私が持つ専門知識と、これまでの経験から述べさせてもらえば、(この犯人の)熟練された殺戮工作オペレーションを彼ひとりでおこなうことは絶対に無理です。彼の使用した1万ドル相当の兵器を手にするためには、「内部」からの援助なしでは無理だと考えます。
私はプロとしてそう確信します。
皆さんにもこのことに気づいてほしいと思います。
そして、今のこの恐怖から解放されることを祈っています。
旅行や映画館であなたの家族を守って下さい。
私は真実を要求したいと思っております。
基本的人権の起源はアメリカ独立戦争です。
独立戦争は市民の銃があったからこそ成立した。
アメリカ人が銃を愛するのは、それが基本的人権の基礎だからです。
しかし人権をマッカーサーから与えられた日本人は人権の背景を知らない。
日本語のブログでこんな話をしても誰も関心を示さないと思いますが、僕は危機感を感じています。
さて、日本では衆院選で自民党が圧勝しました。
今回の選挙については「不正選挙だ」という声があります。
http://ameblo.jp/sunamerio/entry-11429238537.html
たぶんあっただろうと僕も思いますが、大勢としての自民党の勝利は予測していました。
民主の惨敗は予測できたことです。
となると自民党に対抗できるのは民主党から分裂した未来の党ですが、未来の党の主張は反原発です。
反原発を支持する人々の気持ちは強いと思いますが、そこに興味を持たない人の数もまた多い。
そもそも反原発派にしても、デモはしても避難はしない。
議員自身も避難しているのか?
そうして全体を考えるとやはり票は自民党に流れると思います。
では政権が自民党になって何が変わるのか?
自民党は憲法改正を主張しています。
天皇を象徴から元首に戻し、国民の権利を制限し、自衛隊を軍隊に戻す。
要するに日本を明治時代の軍事国家に戻すということです。
自民党の勝利によって日本は軍国化への準備を整えました。
とはいっても、これからすぐに憲法改正→戦争ということにはならないと思います。
というのも満腹した人たちは戦争をしないからです。
人を殺すということは異常なことで、普通の人にはなかなかできません。
しかし人間は飢えれば人格が変わります。
自分が生きるか死ぬかの状態になれば人は殺せる。
ヒトラーが政権をとる前にドイツではハイパーインフレがありました。
日中戦争期の日本では東北が飢えていました(昭和東北大飢饉)。
百姓奴等は、干ぼしになって飢え死んで野たれ死んで、それで足りなくて、首をくくって死ぬ、ということになるだア。べら棒め……なア! おかみさん、わし も一人の息子を満洲の兵隊へ出しているだが、こないだも手紙で言ってやっただ。国のために勇敢に戦って、いさぎよく戦死をしろ、とな。そうすりゃ。なアお かみさん、なんぼか一時金が下って、わしらの一家もこの冬ぐらいは生き伸びるだからな。娘を持ってるものは娘を売ることが出来るだが、わしは、息子しか持 たねえから、そうして息子を売ろうと考えてるだよ……
日本が経済破綻して餓死者が出て戦争に至るという流れは10年ぐらいかかるかもしれません。
ただし中国の経済が破綻し、餓死者が出て、日本に宣戦布告というシナリオなら数年以内にもありそうです。
連邦準備法の自動延長と自民党復活が「運命」なのかどうかよくわかりませんが、とにかく世界征服の準備は完了しつつあるようです。
追記(2012.12.21)
不正選挙の証拠があったらしいです。
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コメント
朝鮮半島で戦争が起こると考えられます。 もちろん アメリカ
朝鮮半島で戦争が起こると考えられます。
もちろん アメリカ vs 北朝鮮です。
日本経済は上昇し 中国経済は下落するでしょう。
アメリカ経済は上昇し、ヨーロッパ経済も緩やかに上昇するでしょう。
アジア経済では日本、東南アジア、オセアニア以外は再び冷え込むでしょう。
ヨーロッパ経済ではイギリス、EU諸国は上昇。ロシアは停滞。
アフリカは資源国だけが発展。
中東はイスラエルが緊張を高める為、莫大な経済的損失を受けます。
南米の発展は緩やかでしょう。
日本は アメリカを支えることが大切です。
アメリカが世界経済を支配しているのですから、
アメリカが緩やかに軍産複合隊の支配から脱却できるまでは、
No.2 の小大国で良いと思います。
アメリカは日本を対等と感じてきています。
アメリカと日本が対等に話す時、
世界平和が始まり、宇宙時代に入るでしょう。
アメリカの何を支えるかということです。 日本が米国債を買う
アメリカの何を支えるかということです。
日本が米国債を買うということは米軍産複合体を支えるということですから。
今回の戦争は回避され
今回の戦争は回避され 軍事費の削減がアメリカの課題になるのではないでしょうか。
軍産複合隊が縮小 され、安保条約が大幅に見直されます。
日本の景気低迷は長引き、円高も進む可能性もあります。
しかし日本経済が一旦縮小されるというだけです。
国際競争力は維持できるので、何としてもエネルギー問題解決が急務です。